五十肩が治らないのは

No492

広島では1日から広島三大祭りの
ひとつ「とうかさん」
開催されています

 

 

「とうかさん」とは
広島市中区三川町にある
圓隆寺(とうかさん)の祭礼の事で

 

 

広島ではこの「とうかさん」から
浴衣を着る習わしがあり
夏の訪れを告げる風物詩としても
親しまれています

 

 

露店が立ち並び
私も子供の頃に母に手を引かれて
ワクワクしながら行った記憶が
あります

 

 

ですが
この頃は梅雨入りの時期でもあり
雨に打たれてカラダが冷え
寒かった記憶もあります

 

 

実は梅雨入り頃になると
相談が増える疾患があります
それが五十肩

 

 

実は湿気が多くなりエアコンを
使う施設が増えるため
冬場から治っていない五十肩
再びザクザクと痛み始めるのです

 

 

病院では原因不明とされ
漫然としたリハビリ痛み止め
繰り返しですが

 

 

再び夜も眠れないくらい疼きだし
痛み止めも効かなくなります

 

 

血流障害から筋肉の萎縮
起こしている事は間違いない
のですが

 

 

なぜ、血流障害を起こすのかが
医療業界では謎の様です

 

 

実は運動器系の分野では
医療業界の考え方は相当遅れており
大学など研究機関などの
生体力学(バイオメカニクス)
などが先行しているのが現状です

 

 

五十肩に陥る人のほとんどは
姿勢が悪く、肩甲骨の回旋運動が
妨げられ肩甲骨周辺の筋肉が
固まっているのが原因で
五十肩を発症しています

 

 

 

なので五十肩の根本的な治療には
姿勢改善が絶対に必要で
根本原因である姿勢を改善してから
肩の筋肉の萎縮を治療しなければ

 

 

穴の開いたバケツに水を継ぎ足して
いるようなものなので
いつまでたっても治りませんよね

 

 

 

ちゃんと治したい方は
姿勢改善から取り組んでみましょう


(参考画像)

 

 

痛み、動きの改善が見られない方は
早めにご相談くださいね

 

 

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