No605
今朝も結構冷え込みましたね。
このところの冷え込みで五十肩の患者さんが、肩がうずいて調子が悪いと急に来院頻度が高くなりました。
冷えによる血管収縮により血行障害で、萎縮している筋肉が夜間ザクザクと痛くなります。
五十肩の患者さんには自宅でのケアを指導しているので、実践されている患者さんは調子が良いのですが、サボり気味の患者さんはどうしても血行障害をおこしてしまいます。
筋肉は動かす事で筋の柔軟性がたもたれているのですが、五十肩の患者さんは肩甲骨周りの筋肉が硬く萎縮しており柔軟性を失っています。
このため血流障害を起こしやすい状態になっているのです。
肩甲骨周りの運動をこまめに繰り返す事で、筋の柔軟性や血流改善してきます。
お勧めは、ストレッチポールを使った肩周りの運動です。
ストレッチポールに乗って手の甲で床に円を描いていきます。円を描く動きに合わせて肩、肩甲骨が動いているのを感じながら動かしていきます。逆方法にも同様に回します。
腕を天井に向けて伸ばして、腕を持ちげ、肩、肩甲骨周りの力を抜いてストンを落とします。肩甲骨が動いているのを感じながら繰り返します。
これらを毎日、繰り返して行なう事で肩、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性、血流が改善されてきます。
はり治療や整体と合わせておこなう事で、施術効果が倍増しますので是非、試してみて下さい。
体験してみたい方は、お気軽にご相談ください。
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