陸上短距離選手が腰痛を克服すると速く走れる理由

No471

 

陸上男子100mの日本記録保持者
桐生祥秀選手が今季の初戦である
ダイヤモンドリーグの上海大会に
出場し10秒26の記録でした

 

 

これから徐々に調子が上がって
くるんですかね
東京オリンピックに向けて
9秒台を期待できる選手が
揃っているので今期の飛躍が
楽しみな陸上短距離です

 

 

そんな有望選手であっても
腰痛に苦しんだ時期があると
聞いています
トップアスリートはどの様にして
腰痛を克服したのでしょうか?

 

 

腰痛と言えばマッサージや整体
はり治療を思い出す人が多いと
思いますが

 

これは炎症を緩和する効果は
あっても原因を根本から
解決する事はできません

 

 

腰痛を克服したトップアスリートが
実践していたのが体幹トレーニング
なのです

 

 

体幹トレーニングと言うと
腹筋運動などを想像するかも
しれませんが

 

 

 

体幹トレーニングにおいて
重要なのはインナーユニット
使い方なのです

 

体幹を安定させるうえで
非常に重要なのがインナーユニット
なのですが残念ながら
インナーユニットの働きが弱いため
腰に負担がかかって腰痛を発症して
いるのです

 

 

インナーユニットは呼吸に連動して
働く筋肉なので腹式呼吸を使って
使い方を学習させています

 

息をシッカリと吸って
細く長い息を吐いていくと
下腹部がキュッと締まった感じに
なります
コレがインナーユニットが
締まった感覚です

 

 

コレを繰り返す事でインナーユニットが
締まる感覚をカラダに覚え込ませて
いく事で体幹が安定するように
なっていきます

 

 

体幹が安定する事で腰にかかる
負担が軽減されて腰痛が改善され
速く走る事が可能になるのです

 

 

 

 

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