誤った指導で野球肘、野球肩を発症する事もあります

No487

 

今日からプロ野球はセパ交流戦
カープは今年も勝ち越して独走態勢を
築くことができるのか

 

 

投手陣が崩壊した週末の中日戦
連敗に不安がよぎるのですが
交流戦からは薮田投手が戻って
くるのでなんとか凌いで
もらいたいですね

 

 

プロ野球も交流戦をどう凌ぐかで
優勝の行方が変わってきますが

学生の大会もこれからが本番

 

 

ですが肩、肘の痛みでの駆け込み
需要が増える時期でもあります

 

 

最近も相談がありました
投球時の肩、肘の痛み

 

 

投球モーションで肘(腕)が
下がるので注意を受けて
肘を引き上げたら痛みだした問題

 

 

これはカラダの構造が理解できて
いない人が注意をしたために
起こっている障害です

 

 

肘が下がり気味になる選手の多くは
肩肘に問題があるのではなく
体幹が弱かったり、姿勢が悪いため
肩甲骨の位置が外側にズレていて
猫背姿勢が肩甲骨の回旋運動を
妨げていること多いのです

 

 

腕を挙げる運動は肩甲上腕リズム
言って肩甲骨の回旋運動と
上腕骨を引き上げる運動が一つに
なっておこなっています

 

 

姿勢が悪い選手は肩甲骨が
上手く回旋しないので
肘(腕)を無理やり引き上げて
しまう事が故障の原因

 

 

肩甲骨を回旋しやすくするには
体幹のインナーユニットを強化して
姿勢を改善する事が重要です

ただ肘(腕)を挙げても
問題は解決しません

 

 

カラダの動きで分からない事は
専門家にお任せください

 

 

動き問題点を見つけ出し
症状とパフォーマンスの両方を
改善します

 

 

体幹エクササイズを
受けられた方のための
復習用のページを準備しました
体幹エクササイズの復習
   ⇑
タップしてご確認ください

 

 

 

シェアしてね!