ドライブレコーダー があなたを守ります

No527

 

 

毎週月曜日は交通事故患者さんを
救済に導くため交通事故に特化した
記事を書いています

 

 

 

ここまでの豪雨災害は私自身も
人生初の体験です
幸いにも私に住んでいる地域は
大きな被害は免れましたが

 

 

被災されました方々の
一日も早い復興を心より
お祈りいたします

 

 

広島県内は依然として交通網が
分断された状態が続いています
危険個所がそこらじゅうに
ありますので外出の際は
注意をお願い致します

 

 

さて少し前になりますが
どうしても観ておきたかった
映画があって観てきたんですが

 

 

この映画の題材は10数年前の
三菱自動車リコール隠しから
起こった不幸な事故なんです

 

 

何度も何度も
リコール隠しを繰り返した結果
信用を失墜した三菱自動車
会社が立ち行かなくなり
現在は日産傘下のメーカーとして
再建中ですよね

 

 

大きな会社は外部から人を入れ
経営陣を刷新しないと
変わる事は難しいという典型です

 

 

実は私もリコール隠しの車に
乗っていた一人なんです
とにかく故障の嵐で年間に何回
修理に持ち込んだか


(このモデルのディーゼル)

 

 

リコール扱いになっていないけど
同様の故障が相次いでいたのですが
殆どは自腹で修理する羽目に
あいました

 

 

ここからが本題

 

そんなポンコツ車もある日の夜
飲酒運転でスピードを出し過ぎ
コーナーを曲がり切れなかった車と
正面衝突をして大破


(写真はイメージです)

 

 

ドライブレコーダーも
普及していない時代で
警察を呼んで現場検証をしましたが

 

 

その後
加害者が虚偽の証言をはじめ
酒は飲んでいたけど普通に走って
いたとか言い出して
過失割合で相当揉めました

 

 

 

私の場合は調査会社が入って
事故の全容がわかったのですが
(事故調査会社は警察OBが
 警察資料を独自入手して
 事故状況を報告する会社)

 

 

警察の実況見分の時に
加害者が虚偽の証言をしていると
調査会社が入っても
事故の全容がわからないケースも
あるようです

 

 

そんな事を防ぐためにも
ドライブレコーダーは付けて
おきましょう
音声録音できるタイプがお勧めです

 

 

事故状況の証拠になりますし
リコール隠しの時にも有ったら
有力な証拠になったかも
しれませんね

 

 

 

院長自身の交通事故体験から
本当の患者救済を目指して
勉強を繰り返してきました

 

どんな些細な事でも
お気軽にご相談ください

 

 

 

 

シェアしてね!