五十肩 の早期回復のカギは自宅でのケア

No620

 

朝晩の気温も下がってきて涼しいを通り越して寒ささえ感じます。

 

 

そろそろ冬布団の準備が必要かなと思いながらも、未だに押し入れから出してないんですよね。

 

 

風邪をひかないようにしないと、今年の風邪は咳が止まらないと言われる方が多いのですが、皆さんも気を付けてください。

 

 

そんな寒暖差が大きくなる秋は五十肩の発症が増えたり、これまで症状が落ち着いていた方が再び痛みだしたりします。

 

 

そんな中にあっても、シッカリと回復に向かっている方もおられます。この違いは何なのでしょうか?

 

 

それは、治療の方法ももちろんですが、自宅で実践していただいている自宅ケアにあります。

 

 

週に一回、二回のマッサージや整体ではその時楽になっても、時間の経過と共に元に戻ってしまいます。

 

筋肉の血流改善や柔軟性の改善は、筋肉を運動させることでしか治ってはいきません。

 

 

ですが病院や整体院では過去に良くなった運動のマネをしているだけなので、今一つ効果がでないのが現状ですよね。

 

 

逆に闇雲に動かす事で炎症をおこして痛みがひどくなるケースもあります。痛くなると安静にして下さいでは、ますます筋肉は固まってしまいます。

 

 

格好だけをマネしても効果はでませんし、本当に動かしたい筋肉をどの様に動かすのか、患者さんに理解して頂きながら、体感してもらわないと自宅で再現がでいません。

 

 

早期に改善できるのか、できないのかはココが大きな分かれ目になります。

 

 

そして指導力の差が、早期解決の差になって現れます。

 

 

治らない治療を続ける事は時間とコストを無駄に費やしているだけなのです。

 

 

どこに行っても良くならない方、早期に解決したい方は早めにご相談ください。

 

 

 

 

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五十肩 が夜間うずく方にはコレが効きます

No605

 

 

今朝も結構冷え込みましたね。

 

 

このところの冷え込みで五十肩の患者さんが、肩がうずいて調子が悪いと急に来院頻度が高くなりました。

 

冷えによる血管収縮により血行障害で、萎縮している筋肉が夜間ザクザクと痛くなります。

 

 

五十肩の患者さんには自宅でのケアを指導しているので、実践されている患者さんは調子が良いのですが、サボり気味の患者さんはどうしても血行障害をおこしてしまいます。

 

 

筋肉は動かす事で筋の柔軟性がたもたれているのですが、五十肩の患者さんは肩甲骨周りの筋肉が硬く萎縮しており柔軟性を失っています。

 

このため血流障害を起こしやすい状態になっているのです。

 

 

肩甲骨周りの運動をこまめに繰り返す事で、筋の柔軟性や血流改善してきます。

 

 

お勧めは、ストレッチポールを使った肩周りの運動です。

 

 

ストレッチポールに乗って手の甲で床に円を描いていきます。円を描く動きに合わせて肩、肩甲骨が動いているのを感じながら動かしていきます。逆方法にも同様に回します。

 

 

 

 

 

腕を天井に向けて伸ばして、腕を持ちげ、肩、肩甲骨周りの力を抜いてストンを落とします。肩甲骨が動いているのを感じながら繰り返します。

 

 

これらを毎日、繰り返して行なう事で肩、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性、血流が改善されてきます。

 

 

はり治療や整体と合わせておこなう事で、施術効果が倍増しますので是非、試してみて下さい。

 

 

体験してみたい方は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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五十肩 の治療は自宅でのケアが重要なんです!

No586

 

 

我が家の次男くん
勉強が苦手で困っています

 

なかなか宿題が終らないし
現在、父母悩み中です

 

 

この間、夏休み明けのテストが
あったのですが結果を聞くのも
恐ろしい (/ω\)

 

 

普段からやっていなと
本番で出来るはずもありません
毎日、自宅でコツコツですね

 

 

実は五十肩の治療も自宅での
ケアが重要なのをご存知ですか?

 

 

当院で「あっ」という間に
五十肩が回復した患者さんから
こんな事を言われました

 

 

ココに来る前は
知り合いに紹介されて他の所に
通っとたんじゃけど筋肉が柔らかく
ならんと治らん言われて何回も
通うんじゃけどマッサージして
もらった時だけ楽なんよね

 

でもココに来たらマッサージじゃ
治らん言われて、指導してもらった
運動をやったら、凄い良くなたんよ
五十肩は病院じゃ動かすな
言われたんじゃけど無理やりでも
動かした方がエエんかね?

 

 

って話なんですが
これは闇雲に無理な動かし方は
良くありません!
かえって痛みが増してしまう場合も
あります

 

 

よく思い出してみましょう
ウチで最初にしたのは原因探し
でしたよね!

 

 

どこに問題があるのかを最初に
ハッキリとさせて段階的に
運動を増やしていったはずです

 

 

最初は肩甲骨を動きやすくするため
背骨のストレッチから始めました

 

 

そこから体幹を安定させる
エクササイズをしましたね

運動をしても大丈夫な条件を
整えてから肩の運動を
始めたはずです

 

 

五十肩を治すにはマッサージだけ
では治りません!
筋肉は自分で動かす事で
柔軟性がもどってきます

 

 

条件をキチンと整え
毎日、運動を頑張った事で
早期に改善ができたのです

 

 

五十肩は自宅でのケアが
重要ですが、その手順も重要な
ポイントになります

 

 

闇雲に動かす運動指導を受けて
かえって痛みが増した方も
おられます

 

 

まずは、あなたの問題がどこに
あるのかを確かめたうえで手順に
沿って運動をしていきましょう

 

 

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五十肩 を完全に治したいなら影響力(原因)を残さない

No558

 

日本ボクシング連盟の不正疑惑で
渦中の山根明氏が辞任を表明
しましたが

 

 

何を辞任するのかを言わないので
会長職なのか理事なのか
ボクシング協会の会員も辞めるのか
その立ち位置次第では影響力
残ってしまうため

 

 

日本ボクシングを再興する会
をはじめ、その関係者がヤキモキ
していますよね

 

 

玉虫色の決着で影響力
残してしまうと後々、問題が
再燃しないとも限らないので
ここはシッカリと根本まで
摘み取っておく事が肝心です

 

 

コレは五十肩でも
同じような事が言えます

 

 

五十肩は単に肩関節周辺の筋肉に
問題がある訳ではありません

 

 

背骨が丸くなったり(猫背姿勢)
体幹を安定させる筋肉の働きが
低下して肩甲骨の動きを妨げて
おこっています

 

 

痛みが少し改善してきた
肩甲骨が動くようになってきた
といっても完全に治っている
わけではありません

 

 

背骨の歪み(猫背姿勢)や
体幹を安定させるインナーユニット
の働きを完全に改善する事で
影響力がなくなり

 

再発しないカラダへと
変わっていきます

 

 

背骨の動きを改善するには
背骨のストレッチをして動きやすい
状態をつくっていく事が重要です

 

 

ストレッチポールを横置きして
仰向けになり、
みぞおちの後ろを
ポールにあてます

 

 

息を吐きながら背骨を反らせて
いきます

 

 

背骨に当てる位置を少しづつ上に
づらしていきましょう

 

 

肩甲骨が動きやすくなって
肩の痛みも楽になっていきますよ

 

 

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五十肩 が夏場に悪化する方へ

No531

 

 

梅雨明けから猛暑が続いていますが
東広島は湿度が高いせいか
夜になっても蒸し暑いです

 

 

寝苦しいので家族がエアコンを
点けていますが、明け方に切るので
暑苦しくて目が覚めます

 

 

朝から汗でベタベタするのは
どうも苦手なんですよね

 

 

そんな状況だから、この時期は
意外に五十肩の患者さんが
多いんです

 

 

来院される多くの方は冬場に
発症されて暖かくなるにつれ
痛みが落ち着いたので放置していた
そんな感じです

 

 

しかし暑くなるにしたがい
エアコンが効き始めると
段々と痛みが増してきます

 

 

筋肉の萎縮が完全に取れていない
状態が残っていたために
再度、症状が進行!

 

 

これは原因を理解しないで
対処的に痛みだけを取り除こうと
したために起っています

 

 

五十肩の原因は姿勢を保持する
筋力の低下から猫背姿勢が
進んだために起っています

 

五十肩を改善するには
猫背姿勢の改善が不可欠!

 

 

猫背姿勢は骨盤の歪みと体幹を
安定させる筋肉である
インナーユニットが上手く
働いていない事から起こっています

 

 

インナーユニットは呼吸に連動して
動く筋肉なので腹式呼吸を
くり返す事で使い方を覚えます

 

 

呼吸法を覚えたら
ストレッチポールを使って
肩関節、肩甲骨周りの萎縮を
改善していきます

 

 

五十肩が再発した方
なかなか治らない方は
原因にアプローチできていません!

 

 

原因から改善してくれる
治療院への転院をお勧めします

 

 

 

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急性の 四十肩 ・ 五十肩 は若くても起こります

No504

 

 

まさか自分がそんな事になるなんて
長い人生を生きていれば
一度や二度はありますよね

 

 

でもコレはビックリするでしょう
二十代、三十代で五十肩を発症

 

 

重い荷物を動かしただけなのに
翌日から肩を動かしただけで

ズキズキと痛いナゼ?

 

 

四十肩・五十肩は老化と
密接な関係があると言われて
いますが

 

 

実は若くても急性の四十肩・五十肩
を発症する事があるのを
ご存知でしょうか?

 

 

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

 

 

四十肩・五十肩の正式な呼び方は
肩関節周囲炎と言います

 

 

肩関節周囲炎は老化による
血流障害が主な要因とされており
詳しい原因は不明とされています

 

急性期の炎症に至っても原因は
わからないとされており
基本的に安静を保つか、痛み止め
などの投薬になります

 

 

ですが最近の研究では構造上の問題
(猫背姿勢)が関係している事が
わかってきています

 

 

猫背姿勢で荷物を抱えたりすると
肩甲骨周りの筋肉を
うまく使えないために肩や腕に
負担のかかる動かし方に
なってしまい肩周りの筋肉に炎症を
起こしてしまいます

 

 

理屈がわかっていれば軽度の刺激で
消炎効果を狙った治療は可能ですが
訳もわからず刺激を加えすぎると
かえって炎症がひどくなって
しまいます

 

 

根治させるには肩周りの
炎症を軽減させた後に
猫背姿勢の改善と肩甲骨の動きを
改善するための運動療法が必要

 

 

ストレッチで背骨の動きを改善

みぞおちの後ろをストレッチポールに
当てて背中を後ろに反らせていきます

 

 

 

 

ポールの位置を少しずつ上位に
ズラシていきます

 

 

キャットバック運動

 

腰ではなく背中を反らせます

 

 

最後に肩甲骨周りの運動
バードウイング

 

 

 

急性期の痛みが落ち着いた後
何もしないと慢性期へと
移行して肩が固まって
しまうかもしれませんし

 

 

一旦、痛みが治まったとしても
近い将来、慢性期の五十肩を
発症するリスクは高いままです

 

 

 

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五十肩が治らないのは

No492

広島では1日から広島三大祭りの
ひとつ「とうかさん」
開催されています

 

 

「とうかさん」とは
広島市中区三川町にある
圓隆寺(とうかさん)の祭礼の事で

 

 

広島ではこの「とうかさん」から
浴衣を着る習わしがあり
夏の訪れを告げる風物詩としても
親しまれています

 

 

露店が立ち並び
私も子供の頃に母に手を引かれて
ワクワクしながら行った記憶が
あります

 

 

ですが
この頃は梅雨入りの時期でもあり
雨に打たれてカラダが冷え
寒かった記憶もあります

 

 

実は梅雨入り頃になると
相談が増える疾患があります
それが五十肩

 

 

実は湿気が多くなりエアコンを
使う施設が増えるため
冬場から治っていない五十肩
再びザクザクと痛み始めるのです

 

 

病院では原因不明とされ
漫然としたリハビリ痛み止め
繰り返しですが

 

 

再び夜も眠れないくらい疼きだし
痛み止めも効かなくなります

 

 

血流障害から筋肉の萎縮
起こしている事は間違いない
のですが

 

 

なぜ、血流障害を起こすのかが
医療業界では謎の様です

 

 

実は運動器系の分野では
医療業界の考え方は相当遅れており
大学など研究機関などの
生体力学(バイオメカニクス)
などが先行しているのが現状です

 

 

五十肩に陥る人のほとんどは
姿勢が悪く、肩甲骨の回旋運動が
妨げられ肩甲骨周辺の筋肉が
固まっているのが原因で
五十肩を発症しています

 

 

 

なので五十肩の根本的な治療には
姿勢改善が絶対に必要で
根本原因である姿勢を改善してから
肩の筋肉の萎縮を治療しなければ

 

 

穴の開いたバケツに水を継ぎ足して
いるようなものなので
いつまでたっても治りませんよね

 

 

 

ちゃんと治したい方は
姿勢改善から取り組んでみましょう


(参考画像)

 

 

痛み、動きの改善が見られない方は
早めにご相談くださいね

 

 

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エアコンで悪化しやすい五十肩

No477

 

昨日、一昨日の蒸し暑さは
すごかったですね

 

 

全国的にも蒸し暑かったそうですが
汗だくになりながら仕事を
頑張りましたよ

 

 

昨日はさすがに我慢できず
エアコンをつけてしまいましたが
歳のせいか最近はエアコンの風が
好きではありません

 

 

カラダが冷えすぎて
あとからカラダが怠いんですよね
今年の夏は猛暑の予報なので
エアコンでカラダが冷えすぎない様
に気を付けて下さいネ

 

 

特にこれからの時期、五十肩の人は
症状が悪化しやすいんで要注意です

 

 

汗をかいた後に直接エアコンの風に
当たると急激にカラダが冷えて
肩の筋肉の萎縮(筋肉がやせる事)
が進み痛みが増してしまいます

 

 

汗は余った熱をカラダの外に逃がす
と共に、汗が蒸発する際の気化熱で
体内の熱を奪う事で体温を
降下させる役割があります

 

 

体温上した時は血管が拡張しており
熱を放出しやすくなっているため
更にエアコンの風が直接当たると
冷えすぎて体温コントロールが
難しくなります

 

 

カラダの冷えすぎを防ぐには


☑エアコンの風に直接当たらない

☑タオルなどで汗をこまめに拭く

☑服が汗で濡れたら着替える

 

 

これらの事に気を付けて
筋肉が萎縮しない様にしましょう

 

 

五十肩の根本原因は猫背姿勢など
肩甲骨の動きを妨げる姿勢です
温かいうちに姿勢改善と
肩の筋肉の萎縮を治して
おきましょうね


(写真は姿勢改善の参考です)

 

 

 

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エアコンで悪化する五十肩

No461

 

このところ日中は夏日の様相
朝晩も暖かくて今月になって
窓を開けて寝る日もありました

 

 

そんな事もあってか
最近、五十肩の患者さんは
減少傾向にあります

 

 

しかし、完全に治ったわけではなく
痛みが和らいだだけの方が多く
 現在も腕が挙げにくいと
言われる方が大半です

 

 

この様な状態を放置すると
夏場になってエアコンが効き
再度、痛みが増す方が増えてきます

 

 

これはエアコンで冷やされ
血流が悪くなって
肩の筋肉が固まってしてしまうためです

 

 

この様な事を回避するには
肩関節を動きやすい状態にまで
回復しておく事が大切です

 

 

肩関節の動きを邪魔しているのは
猫背姿勢です
背中がまるくなっていると
肩甲骨の回旋運動が邪魔され
腕が挙がりにくくなってしまいます

 

 

 

 

猫背姿勢の改善には
背骨のストレッチが重要です
ストレッチポールと横置きにてし
背中(みぞおちの後ろあたりを)
ストレッチポールに当てて
背中を反らせていきます

 

 

 

しっかりと背中を伸ばしたら
腕の力で起こしてきます

 

 

 

コレを3回程度繰り返したら
ポールの位置を少し上にズラシて
背中を伸ばしていきます

 

 

胸の前側の筋肉も硬くなっているので
ストレッチで伸ばしておきましょう

 

 

猫背改善とともに
肩の引っかかりが改善されてきますよ
エアコンがかかる前に
治しておきましょうね

 

 

 

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