腰椎分離症 は手術になる前にこの運動

No556

 

タレントの大竹まことさん
腰痛で入院療養中だったのですが
手術を受ける事に切り替えた
ようです

 

医師から腰椎分離症の診断で
ブロック注射を受けていた
ようですが芳しくなかったみたい

 

 

腰椎分離症は腰椎に
横方向にズレる力が加わり
腰椎が骨折をおこして腰椎が
前滑りしてズレていきます

 

 

代表的な手術は金属などで固定して
神経の通り道を確保するため
骨を削ったりします

 

 

悪化させすぎると手術も
仕方ないのかもしれませんね

 

 

ですが前段階のリハビリが
対処的な治療がばかりで
根本的な解決が出来ていない事が
悪化を防ぐことができない
要因でもあります

 

 

腰椎分離症の根本的な原因は
体幹を安定させるインナーマッスル
であるインナーユニットの働きが
大幅に低下しているためです

インナーユニットを活性化させる
には腹式呼吸でスイッチを
入れてあげる事です

 

 

腹式呼吸で息を細く長く吐くと
後半に下腹部に締まった感覚が
入ります
これが腹横筋です

 

 

腰椎分離症の場合は
インナーユニットの中でも
多裂筋(たれつきん)
がうまく活動していません

 

 

多裂筋のトレーニングは
うつ伏せ寝で太ももを軽く浮かせ
骨盤の前側の出っ張りを
床に押し付ける様にすると
多裂筋を鍛える事ができます

 

 

腰痛の方全般に効く運動なので
ぜひやってみてください

 

 

 

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腰椎すべり症 の患者さんはココが弱い

No522

 

サッカーワールドカップが面白い
ココまで優勝候補が次々と脱落し
下剋上の嵐ですね

 

 

まさかスペインがロシアの負ける
とは誰も予想していなかったのでは

 

 

アルゼンチンもポルトガルも負け
メッシもロナウドもいなくなって
しまいましたが

 

 

一方で若きスター選手が輝きを
放っています

 

 

それにしてもサッカー素人の私には
どこに敗因があったのか
全然わかりません

 

強いて言えばスペインなどは
迫力に欠けるというか
先制した後にもっと点を
取れたのではと思って観ていました

 

 

本当にどこが
いけなかったんでしょうか?
誰かわかる人
ワシに解説してください

 

 

わからないと言えば
腰椎すべり症の患者さんから
なぜ腰椎すべり症になったのか
との質問をもらいましたので

 

一見するとこの患者さんは股関節も
そこそこ柔らかく腰痛には
無縁の様にも思うのですが

 

 

よく見ると立ち姿勢でお腹を
突き出して立っています


(似たタイプの方の写真)

 

 

この様な方は、体幹の支持力が弱く
骨盤が傾くため姿勢が乱れて

腰に大きな負担をかけてしまいます

 

 

その状態を長い間放置すると
腰椎にストレスがかかり
だんだんと腰の骨が分離され
疲労骨折をおこしてしまいます

 

 

この様な患者さんは骨盤や背骨を
安定させるための筋肉
インナーユニット
働きが弱いため背骨や骨盤を
支える事ができていません

 

 

 

インナーユニットの弱い人は
腹式呼吸法を使って動かし方を
再学習する事が大事になります

 

コツがわかりにくい人は
ご相談ください

 

 

 

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