ギックリ腰 の原因は気候の変化だけではありません!

No599

 

 

ギックリ腰 の主な原因はコレです!

 

最近、朝晩が急激に涼しくなったせか、ギックリ腰での来院患者さんが増えています。

 

朝起きたら、仕事中に荷物を持ち上げたら、普段と変わらない生活や仕事なのですが、痛くなってしまうのは、朝晩の冷えが大きな影響を与えていると思われている方が多いようです。

 

 

季節の変わり目でもあり、気温差が大きくなると風邪をひいたりなど、体調コントロールも難しくなりがちです。

 

もちろん、気候変化の影響は否めないのですが、実はギックリ腰を発症するのは、気候のせいだけではありません。

 

 

今回、ギックリ腰で来院された殆どの方は、体幹を安定させる機能が大幅に低下していました。

 

体幹を安定させる筋肉、インナーユニットの機能低下と股関節も硬く、前屈で手が床に着かないくらいでした。

 

股関節が動かないと、股関節の動きを腰の筋肉が代償して動いてしまい、腰に疲れが溜まってしまいます。

 

この複合の原因に、気候変化が重なったために発症したと考えられます。

 

 

体幹を安定させる機能の弱い方は、深部体温や基礎体温も低めで、外的な変化の影響を受けやすいのです。

 

 

この機能を回復させるには腹式呼吸が最適です。

 

 

腹式呼吸を繰り返す事で、インナーユニットに力が入り、体幹を安定させる機能が活性化されてきます。

 

 

痛みの軽減に合わせて股関節のストレッチをおこなう事で、更なる改善が可能になります。

 

 

体幹エクササイズ
受けられた方のための
復習用のページを準備しました
体幹エクササイズの復習
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
クリックして進んで下さい

 

 

 

腰痛 でお悩みの出張の多い方はどうぞ!

No592

 

このところ東京への出張が多く慣れない移動で疲れが抜けませんね
ちょっとお疲れ気味で申し訳ありません。

 

結構、移動中は座り姿勢を長時間続けているため腰に負担がかかると言われる方が多いですよね。

 

 

私の場合は緊張で気疲れのようです。
腰は全く痛くありませんが。

 

 

最近、長距離移動をされた方が腰痛やギックリ腰で来られる事が多いのです。

 

 

これはカラダを安定化させる、体幹の機能が低下を起こしているのが原因で、痛みの改善も体幹機能を改善すれば痛みも和らいできます。

 

体幹機能が低下している人は股関節の可動性(柔軟性)の低下もみうけられる事が多く。

 

 

どちらも腰の筋肉である腰方形筋にストレスをかけて腰痛をひきおこします。

 

 

まずは体幹を安定させる筋肉であるインナーユニットを動かす腹式呼吸法を練習してみましょう。

 

大きく息を吸って細く長い息を吐いていきます。
すると下腹が締まる感覚が分かると思います。

 

 

腹筋群の中の腹横筋という筋肉です。
しっかりと感覚を感じながら繰り返し行なう事で筋力が回復してきますよ。

 

 

出張の多い方でお悩みの方はぜひ試してみて下さい(^^)v

 

 

 

体幹エクササイズ
受けられた方のための
復習用のページを準備しました。
体幹エクササイズの復習
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
クリックして進んで下さい。

 

 

 

 

 

腰痛治療 の失敗から学ぶこと!

No570

 

第100回
全国高等学校野球選手権大会
大阪桐蔭学園が圧倒的な強さで
史上初、2度の春夏連覇を達成

 

 

秋田の金足農業が勝てば
東北勢初の優勝でしたが大阪桐蔭の
猛攻に耐えきれませんでしたね

 

 

圧倒的な戦力ですが
昨年のミスからの敗戦を糧に
努力を積み重ねたからこその
春夏連覇なのでしょう

 

 

失敗から学ぶ事の重要性
あなたの腰痛治療にも言えるかも
しれません

 

 

この間、来院された患者さんは
いつも我慢をくりかえして
我慢しきれなくなったら治療を
受けにいくと言われてました

 

 

腰痛は治るものではないので
上手に付き合っていくしかないと
思い込んでいるそうで
痛くなったら整体への繰り返し

 

ですが当院での腰痛の原因を聞いて
再発しない予防方法
体幹のエクササイズを体験して

 

 

これまで、無駄な治療や
無駄に痛いのを我慢してきた事を
悔いておられました

 

 

腰痛の原因は

☑体幹の不安定性

☑股関節の可動性の低下

☑背骨の可動性の低下

 

改善するには機能低下した筋肉の
働きを高める事です

 

整体や電気治療だけでは治らない
だからこそ体幹のエクササイズが
必要なのです

 

 

そろそろ、その場しのぎの
整体、電気治療からは卒業です!

 

 

体幹エクササイズ
受けられた方のための
復習用のページを準備しました
体幹エクササイズの復習
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
クリックして進んで下さい

 

 

 

坐骨神経痛 に気を付けて復旧作業を頑張ってください!

No550

 

台風が過ぎて少しは涼しくなる事を
期待していましたが猛暑日に
逆戻りですね

 

 

そんな中でも復旧にむけた作業は
日々続いています

 

昨日は久々に柔道部の先輩が来院
されて、普段は仕事での復旧作業
休日は土砂災害で被災した親戚の家
の土砂のかき出しと

 

 

災害の日以来、休みなく肉体労働
ついにカラダが悲鳴をあげてしまい
腰痛、お尻と脚にシビレを発症
してしまいました

 

ボランティアの方に来て頂いている
のに自分が休むわけにはいかない
そう思って無理をしていた様ですが
「寄る年波には勝てない」
と言っていました

 

 

しかし、今回の腰痛は歳のせい
ばかりでは
ありません
今回の腰痛の主な原因は
股関節の硬さが一番影響したと
考えられます

 

 

股関節が硬くなるとしゃがみ姿勢
をしているつもりが

 

 

膝関節、股関節が曲がらず
棒立ちからの前かがみになって
しまっているため

 

 


腰の筋肉にストレスが蓄積して
筋肉の繊維が切れてしまって
います

 

 

切れてしまった筋繊維はすぐには
治りません
損傷の程度にもよりますが
通常、3日~一週間程度の安静で
強い痛みは落ち着くはずです

 

 

痛みが落ち着いても
切れた筋繊維が完全に修復した
わけではないので無理は禁物です

 

 

痛みが落ち着いたら股関節の
ストレッチなどで可動域の改善と
筋力回復のトレーニングを
おこないましょう

 

仕事に戻ったら
ポジションに気を付けて

 

 

スクワットやパワーポジション
の様に膝関節、股関節の屈伸を
利用して動かすように
心がけて下さいね

 

 

熱中症の危険もあります
休息をとりながら無理のない
仕事をしてください

 

 

 

 

体幹エクササイズ
受けられた方のための
復習用のページを準備しました
体幹エクササイズの復習
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
クリックして進んで下さい

 

 

 

 

 

 

腰痛 でこんな事をしてはいけません!

No545

 

 

適度って事を知らないんですかね
豪雨災害の後は日中35℃を
を超える猛暑が続き

 

あすは異例の強力な台風上陸と
被災地は戦々恐々の状態です

 

 

今回の台風はいつもとは逆の進路
で進むんですが、なんと風速は
60メートル 時速にすると
190キロメートルくらいなんだ
そうですよ!

 

豪雨から3週間、土も乾いて
少しくらいは雨も欲しいとの声も
あるのですが、このままいくと
また豪雨になりそうです

 

 

今回は危険性の高いと思われる
付近の方は早めに避難を
しておきましょう

 

 

ホンマに異常気象で適度には
物事が運びませんね

 

 

自然現象はコントロールが
難しいですが、腰痛
コレはやりすぎです!

(適度な刺激は良いですが・・・)

 

時々
腰痛になると言われる
患者さん
いつもは中学生の息子に
腰に乗って踏んでもらう
そうなんですが
(乗ってはダメです)

 

 

絶対にダメですから!

 

 

コレすると腰の骨がズレて
腰椎椎間板ヘルニアや

腰椎分離症、すべり症、骨折などの
重篤な状態を引き起こす
危険な行為です

 

通常でもあまり宜しくありませんが
腰痛を起こす人は特に
骨盤、背骨を安定させる筋肉
インナーユニットの力が弱く
腰椎にダイレクトに力が加わります

 

腰痛を起こす人に有効なのは
腹式呼吸です

 

インナーユニットは呼吸に連動して
動く筋肉なので腹式呼吸をする事で
活性化されます

 

 

昨日、来院いただいた患者さんも
腹式呼吸を練習して
ビックリするほど楽になって
帰られました

 

 

慢性的な痛みは
カラダの機能低下と疲労の蓄積から
おこっています!

 

 

単にマッサージや整体だけでは
場当たり的で完治には至りません

 

 

機能低下を改善して
根本的に治しましょう

 

 

体幹エクササイズ
受けられた方のための
復習用のページを準備しました
体幹エクササイズの復習
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
クリックして進んで下さい

 

 

 

ギックリ腰 ボランティアの方、要注意です

No533

 

暑い中、復旧作業が進んでいますが
体力の消耗も激しく
熱中症で搬送されるボランティア
の方もおられたと聞いています

 

 

注意をしているとはいえ
この暑さです無理のないように
頑張って下さい

 

 

暑さばかりがクローズアップされ
熱中症にばかり気を取られて
いますが疲れが溜まってくると
こちらも要注意です

 

 

そう、ギックリ腰です
ドイツ語で魔女の一撃とも表現され
いきなり発症すると思われて
いますが

 

 

実は股関節の動きが悪い事
体幹を安定化させる筋肉である
インナーユニットの働きが悪い事
原因で

 

腰の筋肉、腰方形筋に疲労が蓄積
する事で起こっています

 

 

疲れが溜まって耐えられなくなり
弱い力でも筋肉が切れて
発症します

 

ちょうど水が溜まり過ぎたダムが
決壊するようなイメージでしょうか

 

 

股関節を曲げているつもりでも
関節が硬くなり上手く曲がらない
ために、腰椎部分が過剰に
動き過ぎて疲労が溜まります

 

作業をするときは股関節を
意識して動かすようにして下さい

 

 

疲労が溜まり過ぎたと思ったら
早めにメンテナンスを
しておきましょう

 

 

 

 

体幹エクササイズ
受けられた方のための
復習用のページを準備しました
体幹エクササイズの復習
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
クリックして進んで下さい

 

 

 

 

バレーボールのアタックや野球の遠投で腰痛になるのはコレが原因

No495

 

バレーボールのアタックや
野球の遠投で腰痛を発症する人
腹筋や腰周りの筋肉を鍛えても
問題は解決しませんよ!

 

 

ついに昨日から中国地方も
梅雨入りが発表されて
鬱陶しいくなりましたね

 

 

そんな中でも室内競技は開催中
昨夜は火曜日恒例の
東広島バレーボール協会のリーグ戦
いつもの様に救護係で参加です

 

 

昨夜は見ている分には肌寒いですが
選手には快適だったようです
それでも故障者が発生!

 

 

アタックを打とうとした際に
腰を痛めてしまった様です

 

 

バレーボールのアタッカーや
野球の遠投などでぎっくり腰や
慢性の腰痛に悩む人も多いですよね

 

 

腰周りの筋肉が弱いと勘違いして
一生懸命、腹筋をする人もいますが
原因はそんなところではないんです

 

 

人はカラダを動かすときに
脳がイメージした通りに動こうと
するのですが、動きが悪い部分が
あると別の部位で補おうとします
これを代償運動と言います

 

 

アタックや投球動作の際に
腕を引き上げるますよね
その際に背骨の胸の部分に反る事で
肩甲骨が回旋し腕が挙がるのですが

 

 

胸を反らす事が出来ないと
腰を反らせて補おうとするのです


(写真はイメージです)

 

 

腰を反らせる動きを繰り返す事で
ストレスが蓄積しギックリ腰や
慢性腰痛をひき起こすのです

 

 

なので
この代償運動を止めてやらないと
腰の痛みは解消してきません

 

 

整体やマッサージだけでは
治らない理由
もう分りましたよね

 

 

背中を反らせるエクササイズ
キャットバックなどが効果的です

 

 

コツは肩甲骨くらいの高さの背骨を
シッカリと反らせる練習を
してください

 

 

分からない事はご相談ください(^^)

 

 

体幹エクササイズを
受けられた方のための
復習用のページを準備しました
体幹エクササイズの復習
   ⇑
タップしてご確認ください

 

 

ぎっくり腰に整体が危険なわけ!

No457

ぎっくり腰で治療に行ったら
かえって悪化してしまった
よく聞く話ですが
ココを間違っているからです
安易な整体やマッサージは
取り返しがつかない事になるかも

 

昨日からスタートした
ゴールデンウィーク
長いところでは最長9日間も

 

 

そんな休みとった事がないので
時間を持て余してしまいそう
子供たちも部活で家にいないし
ゴールデンウィーク期間中って
意外に魚釣りもあまり釣れない
って事で

 

 

原口鍼灸整骨院では
ゴールデンウィーク期間中も
開いてますよ~

 

 

4月30日~5月4日までは
通常とおり
午前の部  9:00~12:30
午後の部 15:00~19:30まで

 

 

子供の日と日曜日はお休みを頂きます
緊急の際はご連絡を

 

 

そんな連休初日はぎっくりの患者さん
来院されました 
農作業の疲労が溜まっていた様ですね

 

 

 

東広島では5月に田植えをする
農家の方が多く
この時期はぎっくりの患者さんも
増えてきます

 

 

ほとんどの方が兼業農家さんで
普段はデスクワークしかしていないのに
田んぼをすいたり、畑を耕したり
草刈りをしたりと肉体労働
相当疲労が蓄積しています

 

 

肉体労働の後はシッカリとストレッチを
するか、メンテナンスをお勧めします

 

不幸にもぎっくりになってしまったら
早めに来院ください
当院ではぎっくりの患者さんに
安易なマッサージや整体はおこないません

 

 

ぎっくり腰を起こしている患者さんは
体幹を安定させるインナーユニットの
働きが低下している事が多いため
患者さんの状態を見極めたうえで
施術方法を決めています

 

 

体幹を安定させるインナーユニットの
機能が低下している患者さんに
いきなりマッサージや整体を
おこなってしまうと
かえって立てなくなってしまうのです

 

 

よく聞く
「腰が痛くなって整体に行ったら
立てなくなってしまった」って
言うのはこの事なんですね

 

 

こんな方の治療方法は低下している
インナーユニットの機能を回復させ
安定をしてから整体をする!
インナーユニット機能の回復は
呼吸法を使っておこないます

 

 

呼吸法を使いながら
ストレッチポールを使って
骨盤や背骨を整えていきます

 

 

 

これだけで相当楽になって帰られます
間違った治療をして悪化させない様に
注意して下さいネ