膝の痛み を改善したいならトレーニングが必要です

No624

 

こところ膝の痛みで来院される患者さんが増えています。

 

 

殆どの方が当院に来院されるまでに整形外科や整骨院、鍼灸院で治療を受けられた方ですが、この方たちに共通しているのは対処的な治療しか受けていないという事です。

 

 

ですから、膝に電気やハリ治療をしても一時的に軽くなる事はあっても、完全に痛みを取り除く事はできません。

 

 

膝の痛みは膝自体に原因はなくて、骨盤の歪みや、股関節、足関節の不安定性などが原因で膝を構成する骨の位置関係が狂った中で動かしている事で膝に炎症が起きたり、半月板を痛めたり、膝の変形が起こったりしているのです。

 

 

骨の位置関係が狂った状態を下腿外旋症候群と言います。

 

 

この下腿外旋症候群の原因である骨盤の歪みや、股関節、足関節の不安定性などは特定の筋肉の働きが悪くなっている事から起こっているので、動かない筋肉はトレーニングで動かしていく以外、方法はありません!

 

 

 

サイドライイング ヒップアブダクションは中殿筋を鍛えて股関節の安定性を高めるトレーニングです。

 

 

他の股関節のトレーニングを組み合わせる事で、股関節の安定性が向上し、膝を構成する骨の位置関係が整ってきます。

 

電気治療もハリ治療もマッサージも、その時だけで骨の位置関係が整うことは絶対にありません。

 

 

膝の痛みを改善する方法はトレーニング意外にはありません!

 

 

膝の痛みは歩く事が難しくなる原因です。放置すると早期の介護が必要になります。

 

 

どこに行っても膝の痛みが治らない方は早めのご相談をくださいね。

 

 

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膝の痛み が9割なくなるエクササイズはコレ

No621

 

膝の痛みが9割なくなりました!

 

 

通い始めて間もない患者さんから喜びの声を頂きました。

 

「犬の散歩もつらかった膝の痛みが嘘のように楽になりました」本当にうれしいお言葉です。

 

 

ですが、ココで手を抜いてはいけません。痛みで物事を判断してしまうと直ぐに再発を繰り返してしまいます。

 

癌治療でも症状が消えたから治ったではないですよね。癌細胞がカラダから無くなって初めて治ったと言えます。

 

 

腰や膝の痛みも同じことで、痛みを起こしている原因を取り除かないと治ったとは言えません!

 

 

ひざの痛みは下腿外旋症候群とういう状態になっている事が痛みの直接的な要因で、下腿外旋症候群になってしまうのは股関節の安定性が低下しているためです。

 

 

股関節を安定化させる運動をおこなってみましょう。クラムをいうエクササイズです。

 

横向きで寝て股関節90度、膝関節90度に曲げて膝をい開いていきます。

 

 

するとお尻の奥の方の筋肉が緊張してきます。ココを外旋六筋と言い股関節の安定性に非常に重要な役割を果たすとともに下肢の異常、下腿外旋症候群が解消されます。

 

 

これが出来ると膝の痛みは本当に楽になります。

 

 

 

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膝の痛み の根本的な原因は冷えからではありません!

No611

 

実は秋になると増えると言われています膝の痛み!

 

 

当院でも気温の低下に伴い相談件数の増える疾患ではあります。

 

 

寒暖差の影響も痛みを増強させる要因となっていますが、それは単なる引き鉄でしかない事をご存知でしょうか?

 

 

冷えたから膝が痛くなると言われる方の多くは、既に膝に問題を抱えているだけで、冷える事による物理的刺激と血行不良が引き鉄となって痛みを感じる様になっているのです。

 

 

そのため、整骨院や病院のリハビリで温熱治療を施すと一時的に痛みが和らぐのは、冷えによる物理的刺激と血行不良が一時的に解消されるからなのです。

 

 

ですが、根本的な問題が解消されてはいないので、階段を昇り降りすると痛んだり、正座が難しくなったりと何時までも痛みが続きます。

 

 

これは、カラダの土台である骨盤の歪みや、股関節の位置のズレや不安定性、足関節の不安定性などの複合から、膝を構成する骨の位置関係が崩れる、下腿外旋症候群をいう状態に陥っているのです。

 

 

これは太ももの骨(大腿骨)の軸に対して、スネの骨(下腿骨)が外に捻じれてしまっている事で、膝内部に炎症をきたし、場合によっては膝軟骨である半月板にダメージを与えたり、骨の変形を増強したりと問題を起こしているのです。

 

 

痛みが再発しないように完全に治したければ、土台である骨盤の歪みから整えていく事が重要です。

 

 

ただし、骨盤はただ矯正をすれば整う訳ではありません。骨盤を安定させる筋肉であるインナーマッスルを活性化させる必要があります。

 

ですが、殆どの整骨院、整体院では骨盤矯正しかしていません!なので直ぐに元の悪い状態に戻ってしまっているのです。

 

 

だから、いつまで経っても骨盤が整わないのです。

 

 

整わない骨盤矯正を続けても時間とお金の無駄ですよね。本当に効果のある正しい方法を学んで楽しい時間を取り戻して下さい。

 

 

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膝半月板損傷 手術だけでは競技への完全復帰は難しい!

No595

 

 膝半月板損傷 からの復帰にはコレが必要になります。

 

 

昨日は次男を柔道の試合へ連れて行ってきたのですが、試合会場で、膝の半月板損傷の手術をして病院からは練習を開始しても良いと言われているけど、思ったように痛みがひかない!こんな相談を受けました。

 

 

半月板の損傷部を取り除いたはずなのに、痛みが残ってしまうのは、痛みの原因そのものは半月板損傷だけでは無いって事でしょう。

 

 

実は残ってしまっている痛みの原因も、半月板損傷をおこした原因も、ある事がキッカケで起こっています。それが、下腿外旋症候群と言う状態です。

 

太ももの軸に対して、下腿の軸が外にズレて下腿外旋している事から、下腿外旋症候群を呼ばれているのです。

 

 

下腿外旋症候群が起こる原因は、骨盤の歪み股関節を安定させる筋肉の機能低下足関節の安定性の低下、その複合で起こっています。

 

 

 

なので膝に炎症があるからと言って、膝に電気治療や鍼治療だけを施しても、完全に治る事はありません!

 

 

骨盤の歪みには体幹トレーニング。股関節、足関節を安定させる筋肉は専門のトレーニングが必要になります。

 

 

半月板を損傷して痛みのひかない方は、更なる悪化を防ぐためにも早めにご相談ください。

 

 

 

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膝の痛み が治らない理由はココにあります!

No592

 

膝の痛み は膝には原因がありません。

 

ちょくちょく問い合わせが増えている膝関節の痛みなんですが、皆さんいろんな治療院や病院にせっせと通っているそうです。

 

 

ですが残念ながら多少は軽くなったけど良くはならない、痛みがぶり返すなど再発を繰り返しています。

 

 

良くならないから私のところに問い合わせがくるのでしょうが、そもそも膝の痛みは今の医療の考え方では治らない事をごぞんじでしょうか?

 

 

あなたの通った治療院、病院では膝にのみ、治療をしていませんでしたか?

 

 

膝の痛みの原因は膝そのもには問題は無く、骨盤の歪みや股関節、足関節の可動性、安定性に異常があるためにおこっています。
(問題は一つとは限りません)

 

 

膝に治療を施しても炎症が多少ましになるくらいの事で、原因そのものは残っているため完治することはありません。

 

 

次第に痛みに適合していきカラダを動かさない生活になる事で、痛みそのものも落ち着いていきます。

 

 

それは治ったのではなく、動かさない、動かないから、痛くないだけなんですね。

 

 

それで治ったと勘違いしているので、いずれ再発してしまいますし、動かさない事でカラダの機能が低下しているので余計に悪化してしまいます。

 

 

ですが動かさないといけない理由(スポーツなど)のある方は、痛みが直ぐに再発してしまいます。

 

 

 

本当に治したいなら、痛みの原因をシッカリと検査したうえで、どの様な治療や運動処方が必要なのか考えなければなりません。

 

 

いくら低価格の治療であっても、効果のないものにお金を払う事ほど高い買い物はありませんよね。

 

 

しかも、いつまでも治療が続くので終わりがやってくることはあるません!

 

 

原因である骨盤の歪みや股関節、足関節の可動性、安定性から膝は下腿外旋症候群という膝関節の軸が捻じれた状態になっています。

 

 

 

 

原口鍼灸整骨院では、他院ではマネのできない簡単にできる運動処方などを提供して施術効果を高めて根本的な原因にアプローチして完全解決へと導いていきます。

 

 

若いうちは体力でごまかしも効きますが、体力が落ちてくると急速に悪化して変形性膝関節症など、骨の変形をきたしてしまいますので、早めの対応が大切です。

 

 

ちなみに、膝痛の多くは女性ですが、介護が必要になる理由は膝の痛みで歩けなくなる事が大きな要因です。

 

 

立って歩けなくなり介護が必要になった場合、施設入所だと月々20万円以上が必要になり、途端に家計を圧迫してしまいます。

 

 

あなたは最後まで自分で歩ける未来が良いのか、早期に介護が必要になるのが良いのかの選択でもあります。

 

 

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膝痛 は中間管理職の様なもの

No581

 

最近、疲労が溜まってきているの
サラリーマンの方の来院が
増えています

 

 

やはり豪雨災害の影響で車通勤も
渋滞が激しいため、朝早くに
出勤して1時間ほど会社の駐車場で
寝ているんだそうですよ

 

 

こんな状況の中でも日本の
サラリーマンは仕事ファーストで
頑張っているんですね

 

そんな仕事を頑張っている
中間管理職のサラリーマンの方が
膝痛で来院されました

 

 

パワハラ上司からの圧力と
ポンコツ
な部下との間に挟まれて
気持ちも疲弊している様でしたが

 

実はこの患者さんの膝も
中間管理職と同じ様な状態
なんですよ!

 

 

実は膝関節は膝そのものに
問題はないんです

 

 

パワハラ上司である股関節
ポンコツな部下の足関節
勝手な事をしている事が
中間管理職の膝関節を捻じ曲げる
下腿外旋症候群という状態に
陥っています

 

 

なのでいくら中間管理職の彼に
頑張れと言ったところで
問題は他のところにあるので
そもそも無理なんです

 

 

コレを改善するには
パワハラ上司の股関節
ポンコツ部下の足関節
喝を入れない事には
中間管理職の膝関節を救う事は
不可能なんですよね

 

 

て事でパワハラ上司の股関節には
クラムというエクササイズで
喝を入れます

 

横向きに寝て膝、股関節を曲げ
股を開く様に膝を開きます

 

 

これは股関節を制御する筋肉である
深層外旋六筋に喝が入ります

 

ポンコツ部下の足関節
足裏の筋肉である足底筋群に
喝を入れる
足指の運動が効果的です

 

グー

 

 

 

チョキ


 

 

逆チョキ

 

パー

 

動きが悪くなっているので
動かせるようになるまで
何度も何度も繰り返していきます

 

 

股関節と足関節が整えば
膝関節のストレスは無くなって
痛みも改善されてきますよ

 

 

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スポーツでの 膝の痛み は膝に原因がありません!

No569

 

 

現在、全国中学校体育大会が
中国地方でおこなわれています

 

 

柔道は17日から昨日20日まで
広島県立体育館で開催され
日曜日には個人戦女子の試合を
観にいってきました

 

 

というのも
私自身がトレーナー活動を
20年近く続けており
なんと教え子が監督として
大会に来ているとのことで会いに
行ってきたんです

 

 

教え子が監督ですよ
高校卒業から10年経ってるんです

 

月日が経つのは早いなー
10数年前にケガからの復帰のため
治療やトレーニング指導をしたなー
思い出すと感慨深いものがります

 

 

監督になって選手の体調管理や
ケガの心配など、皆同じように
悩むんですね

 

 

今回、一番の悩みが女子柔道選手の
膝の痛みについてでした

 

 

半月板損傷で手術をしたにも
かかわらず痛みがひかなどころか
膝がロックしてしまって
曲がらなくなってしまうなど

 

 

特に体重の重い女子に多く
復帰の目途が立たないと
嘆いていました

 

 

柔道女子で多い膝痛は

前十字靭帯損傷

内側側腹靭帯損傷

半月板損傷

 

すべて捻挫などから発症した
ようにも思えますが

 

実は膝に問題があるのではなく
股関節や足関節の影響を受けて
痛くなっているのです

 

この状態を
下腿外旋症候群と言います

 

 

太ももの骨の軸に対して
スネの骨が外を向いている状態です

 

 

膝が上と下の捻じれた位置関係で
ジョイントしているので
上手く曲がらなかったり
半月板や靭帯を痛めたりという
事が起こっています

 

 

手術をしても捻じれた位置関係が
修復できているわけではないので
痛みはひきません!

 

 

位置関係を修復するには
股関節を制御している筋肉を
キチンと働かせてあげる事です

 

深層外旋六筋や大腿内転筋群などが
これにあたります

 

 

これらの筋肉の働きを改善して
股関節を整える事で
膝の捻じれが修正されていきます

 

 

 

 

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問題の先送り は解決にはなりません!

No562

 

お盆休みを満喫中かと思いますが
徳島では大変な騒ぎになってますね
阿波踊り問題

 

 

 

これまで赤字を垂れ流しただった
のを是正しようと観光協会への
助成金を打ち切り破産を
申し立てる事態にまでなっています

 

 

もともと赤字をどの様に解消するか
をキチンと話し合ってこなかった
ツケがまわってきたのでしょうから
いがみ合っていても仕方ありません

 

 


解決するには稼げるようにすること
企画そのものを稼げるように
見直すのか

 

 

阿波踊りで利益を得ている人たちが
お金を出し合って開催するのか

 

 

これしか解決への道は無いとおもう
のですがオープンな形でキチンと
話し合いをすべきでしょうね

 

 

ヒトって問題を先送りしたい
生き物なんだそうです

 

 

カラダの事でも同様です
痛みが酷くなって我慢できなく
ならないとキチンと治そうとは
思わないんですよね

 

 

肩こり、腰痛、膝痛も痛み止めや
対処的な整体やマッサージ
だけでは問題解決には至らない
事を知っておいて下さい

 

 

痛みの原因はカラダの機能低下
疲労から起こっています

 

 

原口鍼灸整骨院では専門家の
立場から痛みの本当の原因
ご説明いたします

 

 

そのうえで施術の効果を体感して
頂いただき

 

ご納得頂いたうえで施術方針や
施術期間をご提案させて頂きます

 

 

 

肩こり、腰痛、膝痛が
今一つ良くならないとお悩みの方は
一度、専門家にご相談ください

 

 

先送りは問題を解決どころか
大きくしてしまうだけです

 

 

 

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【 変形性膝関節症 】を放置した結果はこうなる

No503

 

 

 

本日は残念なお話です
4年前くらいに来院頂いた患者さん
変形性膝関節症で病院にて治療
していました


(写真はイメージです)

 

 

膝に注射をしたり足に重りを付けて
動かしたりのリハビリを
していましたが改善しないので
痛みをどうにかして欲しいと
依頼を受けて当院で治療を
していました

 

 

ハリ治療のほかに股関節の
ストレッチをメインに
股関節の動きを改善する
運動を実施

 

 

痛みも少しづつ改善して
いましたが
段々と足が遠のき来院されなく
なってしまいました

 

 

そして久々に電話がかかり
腰を痛めたのでみて欲しいとの依頼
来院された姿をみてビックリ

 

 

膝の変形は進み、その影響で
腰痛を起こしたようで

 

 

膝痛で歩くのがツライため一日中
家の中でゴロゴロしているそうです
そのため、運動量が低下して
内臓脂肪は増えて高血圧になり
相当ヤバい状態

 

 

運動をしたいものの
歩くと膝が痛むため
どのようにすれば良いのかと
相談を受けましたが
ここまで変形が進行すると手術しか
ないように思います

 

 

骨の大きな変形は運動療法や
ストレッチでは改善は無理です
4年前からの治療を続けていれば
手術も必要なかったと思いますが
今となっては・・・

 

 

膝変形してO脚が進んでいます
手術をするとなると
年齢も70歳に近い事から
人工関節置換術になるかと

 

 

運動機能の低下は生活習慣病へと
直結していきます
病気で動けなくなったとたんに
経済的な負担も大きくなり
老後破綻へ繋がっていきます

 

 

あの時続けていればと後悔されて
いますが、治るチャンスがある方は
放置をせづにコツコツとストレッチ
などを頑張りましょう

 

 

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ランナー膝 (腸脛靭帯炎)を早く治すには

No498

原口鍼灸整骨院は開業してから
もうすぐ22年を迎えようと
しています

 

 

私自身、学生時代に柔道をしていて
ケガや故障の連続でつらい想いを
した事から、同じ境遇の人達を
一人でも救えればと、この世界に
入り今に至ります

 

 

 

そのため当院には学生から
シニアまで多くのアスリートに
来院頂いています

 

 

そんな中で私と同年代の方の多くが
楽しんでおられるスポーツが
陸上長距離です


(写真はイメージです)

 

そんな陸上長距離を楽しんで
おられる患者さんから最近受けた
ご相談です

 

 

かなり久々に来院頂いたのですが
少々、成長されたようで
お腹周りが、ふくよかになられて
いました

 

 

聞けば人手不足から、ここ最近
仕事が忙しすぎて、まったく
走る事が出来なかったそうで
気が付くと過去最高の体重
に到達

 

 

さすがにマズいと思ったらしく
仕事の忙しさも落ち着いた事から
再度、走り始めたそうです

 

 

最初はペースを落として
距離も短めにしていましたが
思いのほか調子良く走れたことに
気を良くしてペース、距離ともに
アップした途端、膝にヤバい痛みが

 

 

病院に行くと
 ランナー膝 (腸脛靭帯炎)と診断
を頂き、使い痛みだから安静にと
大量の湿布を頂いたそうです

 

 

確かにカラダを使った事で発症して
いるのですが、単純に使い痛みでは
ありません

 

 

腸脛靭帯炎とは

 

腸脛靭帯炎は太ももの外側を通る
靭帯が、太ももの骨(大腿骨)の
膝よりの膨らんだ箇所と擦れる事で
炎症が起こります

 

 

 

引き鉄となったのは

☑急激な激しい運動

☑急激な体重増加

☑加齢による筋力低下

 

ではありますが
根本的な原因は他にあります

 

 

ランナー膝の本当の原因

 

 

ランナー膝の本当の原因は
膝の骨の位置関係が狂う
下腿外旋症候群です

 

 

太ももの骨に対してスネの骨が
外側を向いてしまってます

 

 

下腿外旋症候群自体は


☑股関節の可動性と安定性の低下


☑足関節の可動性と安定性の低下


から起こっています

 

 

要は痛いのはだけど
問題があるのは股関節足関節
って事なんです

 

 

なので膝にどんなに治療をしても
炎症を和らげる程度しか効果が
ないのは、わかりますよね

 

 

だから、あなたは痛みが引っ込んだり
ぶり返したりをくりかえしているんです

 

長い人は一年以上に渡って
繰り返しています

 

 

股関節の可動性に問題のある人は
ストレッチが必要ですし
安定性が低い人は体幹トレーニング
やスクワットなどのトレーニングが
必要になってきます

 

 

安定性や可動性などのトレーニング
を片っ端からやれば
それなりに効果はありますが

 

 

効率よく的確な治療とトレーニング
をご希望の方は
お気軽にご相談ください

 

 

病院や整骨院で効果が無くても
的確に改善する事が可能です

 

 

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