No630
本日は久々に オスグッド病 の話です
昨日は久しぶりにオスグッド病の新規患者さんが来院されました。
お話を伺ったところ随分以前からオスグッドは痛かったのですが、高校に入って本格的に部活を始めたところ、我慢できないほど痛くなってしまい、庇いながら練習していたら今度は反対の膝が痛みだしたとの事でした。
病院や整骨院に散々通ったものの、膝に電気を当ててマッサージを繰り返すのみで、その時だけは少し痛みが緩和されるも、改善の兆しが見えないと転院されてきました。
「オスグッド病は成長痛だから、ある程度は仕方がないのでは」と言われていましたが、オスグッド病は成長痛ではありません。
成長痛で片付けてしまう治療院では絶対に治る事はありません。なぜならオスグット病はカラダの使い方が下手で、大腿四頭筋に過剰に力入ってしまっているだけなので、成長痛ではなくスポーツ障害なのです。
なので改善方法は電気治療やマッサージは必要ありません。カラダの使い方が下手なのを矯正していく事です。
(体幹トレーニング)
その為にはどこに問題点があるのか、シッカリとした分析が必要で、問題点を洗い出して一つ一つを改善していく事が治療になるのです。
治るのか治らないのかは、痛みでの判断でなく、動きそのものが改善されているかで判断をしていかないと、本当の改善には結び付かず、再発を繰り返したり、別の形でのスポーツ障害を発症したりとなってしまいます。
原因分析ができて、改善指導が可能な治療院は広島県には、ほんの一握りしか存在しないので、治療院選びを間違えると何年も改善しないまま時間とお金だけを浪費してしまう事になってしまいます。
オスグッド病の改善率が高い治療院は、電気治療もマッサージも、サポーターもテーピングも行ないません!全て無駄なんです。
大切な事は動きの改善のみです!
体幹エクササイズを
受けられた方のための
復習用のページを準備しました
体幹エクササイズの復習
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