脳脊髄液減少症 (低髄液圧症候群)はトラブルに発展しやすい症例です

No622

 

交通事故専門治療院のブログ

 

毎週月曜日は交通事故患者さんを救済に導くため交通事故に特化した記事を書いています。

 

むち打ち症が原因で起こる症状に脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)というのがあります。髄液を包む硬膜という部分が損傷して髄液が漏れ出す事でいろいろな症状を発症します。

 

 

主な症状として頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、倦怠感、視野狭窄、視力障害などがおこります。

 

 

治療法としては、ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)という、自身の静脈血を採取して硬膜が損傷している周辺に注入して血液を凝固させることで髄液の漏れを防ぐ治療法で健康保険での治療の適応も始まりました。

 

問題なのは、これらの症状が事故直後から起こらない場合もあり、事故との因果関係を認めない保険会社との間でトラブルになり訴訟に発展すケースも少なくないそうです。

 

 

この様に交通事故は、ただ治療だけをおこなえば解決する問題ではない事を知っておいて欲しいのです。

 

 

お金を一円でも払いたくない保険会社と、ちゃんとした保証を受けたい被害者とのトラブルは珍しくはありません。

 

その為には、保険会社とのトラブルに巻き込まれても対応できる知識と知恵、防御の準備をしておかなくてはいけません。

 

 

自動車保険には物損、人身のほかに、弁護士特約への加入をお勧めしています。

 

 

そして不幸にも事故に遭われた際は交通事故専門院に、まずはご相談ください。

 

 

事故対応に詳しい治療家が、あなたをサポートしてくれます。

 

 

原口鍼灸整骨院では

 

交通事故相談 無料
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院長自身の交通事故体験から本当の患者救済を目指して勉強を繰り返してきました。

 

どんな些細な事でもお気軽にご相談ください。

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