No506
このあいだ知り合いと外食した際に
隣りに座ったおじいさんが
カタカタと音を立てて騒がしいな
と思ったら貧乏ゆすりでテーブルが
揺れていました
友人は何だか落ち着かないな~
なんて言っていましたが
この貧乏ゆすり
実は悪い事ばかりではないんですよ
なんと貧乏ゆすりをする事で
股関節の軟骨が再生して
変形性股関節症の痛みが
軽減するんです!
肋骨と椎骨との関節である肋椎関節と
胸骨と肋骨との胸肋関節は
呼吸運動で24時間常時動いていて
関節は変形を起こさない事に
注目され研究がなされたそうです
(肋椎関節)
この貧乏ゆすりの運動を
ジグリングと言うのですが
末期の変形性股関節症でも
効果が期待できるうえ
費用もかからないというメリットが
あります
デメリットは効果がでるまでに
2年程度かかるため忍耐が必要です
手術に頼らない方法が
発見されましたが
できれば変形性股関節症に
至るまでにどうにかしたいですよね
変形性股関節症は女性に多く
男性の5倍にものぼります
これは骨格構造上、女性の方が
骨盤と大腿骨(太ももの骨)との
歪が起こりやすいためです
骨の位置関係がズレたまま
動かし続ける事で軟骨が擦れて
摩耗する事で変形をきたします
進行を避けるには骨盤の歪み
骨盤と太ももの骨との位置関係の
修正が非常に重要です
体幹の力の低下から骨盤の歪みが
大きくなっているので
体幹エクササイズは必須です
骨盤矯正だけをおこなっても
ほとんど意味はありません
変形性股関節症を起こす人は
股関節も硬くなっている事から
股関節のストレッチの大切です
骨盤の歪と太ももの骨の位置関係が
整ってくれば痛みも
軽減してくるはずです
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