バレーボールに多い膝の痛み

No460

大会シーズンに入ってきました
来週から東広島バレーボール協会の
ママさんバレーのリーグ戦も
始まります

 

 

ゴールデンウィークも折り返し地点
アスリートはこれから大会が
続くと思われますが
このところ、早く治してほしい
との依頼が増えています

 

 

その中でもジャンプ系のスポーツ
バレーボールなどの選手から
膝の痛みについての改善


(写真はイメージです)

 

 

練習でジャンプして着地した際に
膝が痛みだした

 

 

病院でレントゲンをとっても
問題はなしと言われたが
そのうち膝も曲がらなく
なってしまった

 

 

結局、原因もわからないまま
痛み止めなどの治療が続きますが
改善の糸口が見つからない
当院で多く相談を受けるパターンが
これです

 

 

膝関節の痛みは膝に原因はありません
炎症があっても、半月板を痛めていても
結果として起こっているだけです

 

 

膝が痛くなる多くの原因は

体幹が安定しない

股関節の動きが悪い
(関節が硬い、安定しない)

足関節が安定しない(偏平足)

 

 

この様な事が複合して膝に影響を
与えて膝を構成する骨の位置関係
狂いが生じた中で動き続ける事で
痛みを発生させています

 

コレを下腿外旋症候群と言って
スネの骨が太ももの骨に対して
外側を向いた状態です

 

 

根本的に治療するには膝関節が
ズレている原因を正確に把握し
改善するしか治せません

 

 

原因も一つではないので
きちんと見極める事が重要です

 

 

股関節が硬い場合も
どの筋肉が硬いのか?
正確に把握して伸ばしていく事

 

(お尻の筋肉のストレッチ)

 

メカニズムを理解して
的確な指導のもとにストレッチや
体幹トレーニング受ける方が
圧倒的に早く良くなります

 

 

間違ったトレーニングなどは
かえって悪化の原因にもなるので
注意が必要です

 

 

体幹エクササイズを受けられた方のための
復習用のページを準備しました

体幹エクササイズの復習
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