交通事故治療では 心のケア も大切です!

No541

 

 

毎週月曜日は交通事故患者さんを
救済に導くため交通事故に特化した
記事を書いています

 

 

土曜日は当院にて夕方7時から
深夜2時過ぎまで
広島県内の
同業の先生方との
勉強会を開催

 

 

患者さんに少しでも早く良くなって
頂くための治療方法などについて
討論をしたり、運動指導の確認など
をおこないました

 

 

当初は豪雨災害のあった7日に
予定していたのですが交通網が
寸断され、あえなく中止

 

お互い無事を確認しあえたのですが
被災された患者さんも多数おられ
心が痛みます

 

 

豪雨災害で被災された方の多くは
また雨が降った際に被災した時の
事を思い出して不安になったり
します

 

 

コレをPTSD
心的外傷後ストレス障害
と言います

 

 

交通事故でも同様に事故体験すると
どんな人でも多かれ少なかれ
心の傷となって残ります

 

 

実は私自身も交通事故を体験した時
PTSDに悩まされた一人です

 

 

私の場合はスピードを出し過ぎて
カーブを曲がりきれなくなった
車に正面衝突


(写真はイメージです)

 

 

降りてきたドライバーは泥酔状態で
酒臭いうえにロレツもまわって
いませんでした

 

 

 

その後、当分の間
周りのドライバーが信用できず
狭い道での離合や側道から
出てくる車を見ると心臓が
ドキドキしてしまい

 

 

運転するのが苦痛な時期も
ありました

 

 

私の場合は運転を続けていると
段々と落ち着いてきましたが
患者さんの中にはPTSDから
なかなか抜け出せない方も
おられます

 

 

心的ストレス障害は周囲からも
理解が得られにくうえに
交通事故との因果関係の証明が
難しい事からPTSDの治療費を
支払ってもらう事は難しいのが
現状です

 

 

そのため、殆どの方が
自分一人でため込んでしまい
つらい思いをしています

 

 

当院では院長の経験から
カラダのケアだけでなく
心のケアも大切にしています

 

 

PTSDは頭痛やめまい
動悸などをひきおこしますが
これらの症状を訴えていても
自身がPTSDを発症していると
認識していない患者さんも
多いです

 

 

まずはお話をしてみませんか?
少しは気分がスッキリするかも
しれませんよ

 

 

 

 

院長自身の交通事故体験から
本当の患者救済を目指して
勉強を繰り返してきました

 

 

どんな些細な事でも
お気軽にご相談ください

 

 

 

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